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FX相場のダウ理論はたった1つだけでOK【5つの基本原則は不要】

2020年5月8日

FXのトレードをしていると、気づかないうちにレンジ相場に捕まってしまいます。ダウ理論を使ってトレンドとレンジを見極められるようになりたいです。

 

こんな悩みを解決します。

 

読んでほしい人

・FX初心者
・レンジ相場によく捕まる人
・ダウ理論を理解してない人

 

この記事を読むと...

・ダウ理論の理解が深まる
・ダウ理論の使い方がわかる

 

この記事の内容

・ダウ理論とは?【FX相場の話】
・ダウ理論の使い方【FX相場の話】
・ダウ理論のまとめ【FX相場の話】

 

ダウ理論とは?【FX相場の話】

ダウ理論とは、チャールズ・ダウという人が提唱した相場理論です。

 

ダウ理論には、6つの基本原則があるのですが、ぶっちゃけ重要なのは、たったの1つだけです。

 

ダウ理論には、6つの基本原則がある

一応、ダウ理論の6つの基本原則を紹介します。

 

「ふーん」ぐらいで軽く読み流してOKです。

① 価格 (平均株価)は全ての事象を織り込む
② トレンドは短期・中期・長期の3つに分類される
③ 主要なトレンドは3つの段階から形成される
④ 価格は相互に確認される必要がある
⑤ トレンドは出来高でも確認されなければならない
⑥ トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する

 

FXトレードで重要なのは、「⑥ トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」だけです。

 

⑥だけ使えるようになれば、ダウ理論はOKですよ。

 

ダウ理論6つの基本原則の中で、使うのはたったの1つ

ダウ理論の「⑥ トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」を解説します。

 

「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」

 

つまり、

転換シグナルがでるまでは、上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りでトレンドについて行けってことです。

 

転換シグナルの説明の前に、トレンドの定義から解説します。

 

トレンドの定義

・上昇トレンド:高値と安値を切り上げている
・下降トレンド:高値と安値を切り下げている

 

図で表すと、こんな感じです。

 

 

次に、転換シグナルです。

 

転換シグナル

・上昇トレンド:最後の押し安値を下回る
・下降トレンド:最後の戻り高値を上回る

 

図で表すと、こんな感じです。

 

 

ポイントは、最後の押し安値、最後の戻り高値です。

 

そのため、FXチャートをみるときは常に、「最後の押し安値はどこか?」「最後の戻り高値はどこか?」を意識してチャートをみるようにしましょう!

 

転換シグナルのキーマン

・上昇トレンド中 → 最後の押し安値
・下降トレンド中 → 最後の戻り安値

 

 

 

 

ダウ理論の使い方【FX相場の話】

では、実際のFXトレードで、ダウ理論の使い方を解説します。

 

使い方①:ダウ理論を使って目線を固定する

上昇トレンドであれば、転換シグナルが出るまでは、「買い」で目線を固定します。

 

つまり、

「最後の押し安値」を下回るまでは、「買い」で目線を固定するってことです。

 

 

同様に、下降トレンドであれば、「転換シグナル = 最後の戻り高値を上回る」までは、「売り」で目線を固定します。

 

 

使い方②:ダウ理論を使ってレンジ入りの予感をする

多くの初心者トレーダーが勘違いしていますが、転換シグナルが出たら、すぐにトレンド転換ではないですよ。

 

FX相場は、トレンドとレンジの繰り返しです。

 

FX相場の動き

トレンド

レンジ

トレンド

レンジ


.
.
.

 

つまり、

「上昇トレンド中に、転換シグナルが発生したら、ここから売りだ!」は間違いで、

「上昇トレンド中に、転換シグナルが発生したら、ここからレンジになりそう…」と予感するのが正解です。

 

もちろん、「上昇トレンド中に、転換シグナルが発生したら、ここから短期的な売りだ!」であればOKですが、

「上昇トレンド中に、転換シグナルが発生したら、ここから本格的な売りだ!」は超危険ですよ。

 

理由は、「もう1段大きな波 = 上位足の波」の買いが入ってくるからです。

 

図で表すと、こんな感じです。

 

 

下降トレンドでも同じです。

 

 

ここらへんについては、押し目買いと戻り売りの手法を解説します【トレードで勝つ唯一の方法】とあわせて読むと理解が深まると思います。

 

使い方③:ダウ理論でエントリーする

ちょっとここまでの話を整理すると、

ダウ理論を使うと…

・トレンドが発生中かわかる(トレンドの定義)
・エントリー方向が決まる(目線の固定)
・レンジ入りが予感できる(最後の押し安値と最後の戻り高値)

 

結論、トレンドが発生しているのを確認して、エントリー方向の目線を固定、最後の押し安値を下回っていなければ、どこでロングしてもOKってことです。

 

これを具体例で説明すると、

例)上昇トレンド、目線はロング

① 高値、安値を切り上げている
(上昇トレンド発生中)

② ロングでエントリーしよう
(目線の固定)

③ 最後の押し安値を下回ってない
(レンジ入りはまだ)

 

この状態であれば、ぶっちゃけ、どこでロングしてもOKです。

 

ダウ理論のまとめ【FX相場の話】

最後にまとめて終わります。

チェック項目

  • トレンドの定義とは?
  • 転換シグナルとは?
  • 相場の動き(リズム)とは?
  • エントリー条件は?

 

下記で、これら4つをもう1度確認しておきましょう。

● トレンドの定義

・上昇トレンド:高値と安値を切り上げている
・下降トレンド:高値と安値を切り下げている

● 転換シグナル

・上昇トレンド:最後の押し安値を下回る
・下降トレンド:最後の戻り高値を上回る

● 相場の動き(リズム)

トレンド → レンジ → トレンド → レンジ → ….
(この繰り返し)

× 転換シグナル = すぐにトレンド転換
○転換シグナル = ここからレンジになりそう

● エントリー条件

・上昇トレンド + 最後の押し安値を下回ってない
⇒どこでロングしてもOK

・下降トレンド + 最後の戻り高値を上回ってない
⇒どこでショートしてもOK

 

トレンドの定義、転換シグナル、相場の動き(リズム)、エントリー条件がわかったので、次は「押し目買い・戻り売り」について学ぶといいですよ。

>> 押し目買いと戻り売りの手法を解説します【トレードで勝つ唯一の方法】

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