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マルチタイムフレーム分析で目線スッキリ【ダウ理論だけだと危険です】

2020年5月9日

FXのトレードで、上位足が大事ってわかっているんですけど、ついつい下位足の動きばかりに目がいってしまい、目線をコロコロ変えてしまいます。マルチタイムフレーム分析(MTF分析)ができないです。

 

こんな悩みを解決します。

 

読んでほしい人

・FX初心者
・MTF分析ができない人
・目線がコロコロ変わる人

 

この記事を読むと…

・マルチタイムフレーム分析の理解が深まる
・上位足と下位足を同時にみることができる
・目線がスッキリする

 

この記事の内容

・マルチタイムフレーム分析(MTF分析)とは?
・マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の方法

 

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)とは?

マルチタイムフレーム分析を英語で書くと、

 

Multi Time Frame Analysis : 複合的な / 時間の / 枠 / 分析

 

になります。

 

つまり、マルチタイムフレーム分析とは、「複合的に全ての時間足をみて、FXチャートを分析する」ことです。

 

イメージで表すと、こんな感じです。

 

 

全部の時間足をみると、結構大変なので、下記の時間足をみればOKです。

 

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)で使う時間足

・  月足:月1回だけみる
・  週足:週1回だけみる
・  日足:毎朝1回みる
・4時間足:4時間に1回みる
・1時間足:1時間に1回みる
・15分足:15分に1回みる

 

FXのデイトレードで、マルチタイムフレーム分析(MTF分析)をするなら、日足、4時間足、1時間足、15分足をメインにみれば問題なしです。

 

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の誤解

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)を解説しているブログなんかをみると、「マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の誤解だなー」って思うことがあるので、まずこれを紹介します。

 

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の誤解

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)とは、各時間足のトレンド方向を認識して、トレンド方向が全て揃っていたらエントリーする。

↓つまり、

・  月足:上昇トレンド
・  週足:上昇トレンド
・  日足:上昇トレンド
・4時間足:上昇トレンド
・1時間足:上昇トレンド
・15分足:上昇トレンド

全ての時間足で、上昇トレンドだから、この通貨ペアはロングでエントリーしてOK。

 

こんな感じです。

 

こんな記事を読むと、「本当にFXトレードやったことあるのかな?」って思います。

 

理由は、全ての時間足が上昇トレンドなことって、ありえないからですね。

 

あったとしても、年に数回レベルなので、これだと全然エントリーできないですよ。

 

では、下記で、マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の方法を解説します。

 

マルチタイムフレーム分析(MTF分析)の方法

上でもちょっと触れましたが、FXのデイトレードであれば、下記の時間足を同時にみれていればOKです。

 

MTF分析でみる時間足

・  日足
・4時間足
・1時間足
・15分足

 

この4つの足を複合的にみれるようにします。複合的にみる方法は後半で解説します。

 

次に、これらの時間足をみる頻度です。

 

4つの時間足をみる頻度

・  日足:毎朝1回のみ
・4時間足:4時間おきに1回
・1時間足:1時間おきに1回
・15分足:15分おきに1回

 

もし時間がなくて、15分足、1時間足がみれない人は、4時間足トレードがおすすめですよ。

 

こちらの記事でまとめています。

>> 4時間足トレードがサラリーマンに最適な5つの理由【FX初心者向け】

 

では、次に、4つの時間足の何をみるかについて解説していきます。

 

上位足のプライスアクションを確認する

この記事では、「上位足 = 日足、4時間足、1時間足」「下位足 = 15分足」と定義します。

 

上位足

・ 日足
・4時間足
・1時間足

 

下位足

・15分足

 

まず、最初に、上位足のプライスアクションを確認します。

 

たとえば、1つ前の4時間足が、「長い上ヒゲ」であれば、ここから売られる可能性が高いってことがわかりますね。

 

1つ前の4時間足が、「大陽線」であれば、買いの圧力が強いってことがわかります。

 

とくに意識すべきプライスアクションは下記2つです。

・ピンバー
・はらみ足

 

まずは、日足 > 4時間足 > 1時間足の順に、上位足のプライスアクションを確認しましょう。

 

プライスアクションについては、下記の記事でまとめています。

>> 【FX初心者向け】プライスアクションの使い方【ローソク足がテーマです】

 

MTF分析ステップ①:上位足のプライスアクションを確認する

日足、4時間足、1時間足に、「ピンバー」か「はらみ足」が出現していないか確認しましょう

 

上位足の水平線を引く

次に、上位足の水平線を引きます。

 

日足 > 4時間足 > 1時間足の順に水平線を引いていきましょう。

 

意識される水平線はたったの4つです。

 

意識される水平線

・切り番
・押し安値(戻り高値)
・ネックライン
・サポートライン(レジスタンスライン)

 

水平線の引き方については、別の記事でまとめています。「間違った水平線 = 誰も意識してない水平線」になるので、水平線に自信がない人は、読む価値ありです。

>> FXチャートに水平線を正しく引く方法【ぶっちゃけすごく簡単です】

 

MTF分析ステップ②:上位足の水平線を引く

日足、4時間足、1時間足に、水平線を引いて、押し目買い・戻り売りが入りそうな価格を確認しましょう

 

4時間足と1時間足で目線を固定する

日足で目線を固定するのは、おすすめしません。

 

理由は、日足は1日1本形成されるので、日足1本分を取りにいくトレードは、FXのデイトレードには不向きだからです。

 

4時間足1本分を取りにいくぐらいが、FXのデイトレードにはちょうどいいですよ。

 

なので、4時間足と1時間足で目線を固定するのがいいです。

 

1番簡単な方法は、1時間の21期間移動平均線と、4時間の21期間移動平均線を使って目線を固定します。

※ 下記、21期間移動平均線 を、21SMAと略す

 

MTF分析ステップ③:目線を固定する

・価格 > 1時間の21SMA > 4時間の21SMA
:目線をロングで固定

・価格 < 1時間の21SMA < 4時間の21SMA
:目線をショートで固定

 

実際のチャートでは、こんな感じです。

 

 

 

21SMAの設定方法は、こちらの記事を参考にしてください。

>> MT4おすすめインジケーター2選【チャートはシンプルにしましょう】

 

下位足でエントリータイミングを計る

最後に、15分足でエントリータイミングを計ります。

 

エントリータイミングと言っても、王道の「押し目買い・戻り売り」をしていくだけです。

 

押し目買い・戻り売りについては、長くなってしまうので、別の記事でまとめています。

>> 押し目買いと戻り売りの手法を解説します【トレードで勝つ唯一の方法】

 

15分足のダウが崩れたところでエントリーできると、なお良しです。

 

ダウが崩れたところとは?

ダウが崩れた = ダウ理論の転換シグナルがでた

・上昇トレンド:最後の押し安値を下回る
・下降トレンド:最後の戻り高値を上回る

 

【補足】Higher Candle を導入する

最後に補足して終わります。

 

15分足チャートだけをみていると、1時間足チャートや4時間足チャートの存在を忘れてしまいます。

 

15分足チャート、1時間足チャート、4時間足チャートの3画面を同時に開いて、全て同時にみれる人は問題ないですが、難しい人は下記のインジケーターを導入するといいですよ。

 

Higher Candle : 上位足のローソク足を下位足に表示するインジケーター

 

● Higher Candle ダウンロード
⇒ http://htfx.blog.fc2.com/blog-entry-367.html

 

無料でダウンロードできます。

 

インジケーターの導入方法は、下記の記事を参考にしてください。

>> MT4おすすめインジケーター2選【チャートはシンプルにしましょう】

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