【ドル円相場分析 2020/6/15(月)〜6/19(金)】ダブルトップとダブルボトムの間はレンジになりやすい

今週のドル円のトレードがうまくいきませんでした。

今週（2020/616/(月)〜6/20(金)）のドル円相場を分析します。

今週のドル円相場はレンジ相場でしたね。今週のポイントはざっとこんな感じです。

2020/6/15 (月) ドル円相場分析

先週は金曜日に下降トレンドの戻りが入って引けました。下記は先週金曜日の１５分足チャートです。

先週の金曜日の時点で、ダブルボトムとダブルトップを形成していますので、月曜日はこれらを基準にトレードを組み立てる必要がありました。

ざっくりとダブルボトムのラインをレンジ下限、ダブルトップのラインをレンジの上限と見て、レンジ相場でのトレードを予感できたかがポイントかなと思います。

トレード戦略としては、上記２つのどちらかでOKでしたね。

2020/6/16 (火) ドル円相場分析

月曜日に引き続きレンジ相場でしたね。ダブルボトムとダブルトップに挟まれたゾーンはどっちかずなので危険ゾーンですよ。

危険ゾーンに気づけていたかがポイントだったかなと思います。

トレードするならば、危険ゾーンでのトレードを避け、レンジ上限からのショート、レンジ下限からのロングのみですね。

ドル円ショートしました。レンジ上限107.55円が4時間足で抜けなさそうなので(だましになりそう)107.5円の反発でショート。利確は、一旦はレンジ下限の107.2円、抜ければ押し安値の107.1円を考えています。 pic.twitter.com/C9098JvZGS

— SHIGGY (@Shiggy89) June 16, 2020

2020/6/17 (水) ドル円相場分析

月曜日と火曜日に引き続きトレード戦略は、レンジ上限からのショート、レンジ下限からのロングでした。

１点注目したいのは、レンジ内にある107.23円で反発してたので、107.23円での反発を使ってロング、107.23円抜けでショートは、どちらも限定的であればエントリーしてもOKだったかなと思います。

ドル円ロングしました。レンジ下限から下位足のダウが崩れたところでロング。利確目標は、レンジ上限の価格帯107.5円あたりを狙っていますが、レンジの中のトレードなので、下位足の上昇トレンドが上げ止まったら利食いします。この後のシナリオは、レンジ上限からのショートです。 pic.twitter.com/q6rQzejPCg

— SHIGGY (@Shiggy89) June 17, 2020

ドル円現在レンジ下限107.2円台で推移しています。レンジ下限でブロックを作れば、107円に注意しながら２番底106.6円を目指して、ブロック抜けでショートします。レンジ下限にいるので抜け期待のショートはしません。あくまでブロックを作り抜けたらショートします。 pic.twitter.com/vWb7Cne38N

— SHIGGY (@Shiggy89) June 17, 2020

107.23円反発のロングはエントリーが早かったと反省しています。エントリーの型としては、１５分足の下げ止まりを見てからエントリーしたほうがよかったですね。

2020/6/18 (木) ドル円相場分析

下げ止まっていた107.23円を下に抜けたことで、売り目線に偏らなかったかがポイントだったかなと思います。

ダブルボトムのレンジ下限が目前にあったので、まだレンジの中という視点を持って、売るなら限定的にトレードするべきでしたね。

ドル円本日３度目のショートしました。３度目の正直なるかですね。エントリー根拠は「戻り高値＋１時間のMA＋２番天井＋切り下げラインブレイク」でショートです。本日仕切り直して３回目のショートなので、うまく決まってくれるとうれしいです。利確目標は、４時間の２番底106.6円です。 pic.twitter.com/MyUKWixZBq

— SHIGGY (@Shiggy89) June 18, 2020

2020/6/19 (金) ドル円相場分析

木曜日の時点でもうひと回り大きいダブルボトムが完成しました。

チャートパターン的にはここから買いが入る局面ですが、「金曜日なので買われるのは来週からかな」といった視点を持てたかがポイントだったかなとい思います。

結局ネックラインを抜けなかったので、買うにしても買えなかったですね。

以上です。

来週はダブルボトム２番底からの買いが入るか、それとも、ダブルボトムを崩して下降トレンドが継続するかを見極めながらトレードしていきます。