FXのトレードノートが続かない。見返さないノートを「使える記録」に変える書き方
FXのトレードノートを書き始めたんですけど、書いても見返さないんです。これって意味あるんですか?
その悩み、よくわかります。私も同じでした。
FXのトレードノートが「意味ない」と感じる理由

見返さないトレードノートは、意味がありません。
私は毎日トレードノートを書いていた時期があります。でも、書いたことに満足して、ほとんど見返しませんでした。
ノートが悪いのではありません。問題は「書いて終わり」になっていたことです。逆に言えば、見返す仕組みさえあれば、トレードノートは強い武器になります。
きれいに書くほど「やった気」になる
ノートって、きれいに書きたくなりませんか?
見やすく、読みやすいノートを作ろうとして、それだけでやった気になる。私がまさにこれでした。
これでは自己満足で終わってしまいます。だから私は、ノートをやめて紙に切り替えました。
見返すトレードノートの書き方

やり方はシンプルです。
私は毎日、A4用紙に気づいたことをなぐり書きして、壁に貼っていました。
壁に貼ってあれば、嫌でも目に入ります。次の日は、その紙を見ながらトレードする。こうしておけば、ノートのように「永遠に見返さない」ということがなくなります。
書くのは3つだけ
なぐり書きといっても、何を書けばいいか迷いますよね。次の3つを意識すると書きやすくなります。
順に見ていきます。
1. 環境認識どおりにエントリーしたか?
環境認識をして、トレード戦略を立てますよね。せっかく立てた戦略どおりにエントリーできていないなら、そこが問題です。
私はよくこれをやっていました。だから紙に書くときは、まず戦略どおりにエントリーできたかを確認します。
2. エントリー根拠は何か?
その日のエントリー根拠を、すべて紙に書き出します。
最初は「あれ?なんでエントリーしたんだっけ?」となります。でも書き続けるうちに、エントリー根拠をはっきり言えるようになってきます。
3. トレードの反省と伸長
1つ1つのトレードの反省点を書きます。
反省はみなさんやると思いますが、私は反省に加えて「伸長」も書くようにしています。
伸長とは、よかった点のことです。うまくいったトレードは、なぜうまくいったのかを考えます。うまくいった自分を褒める意味でも、伸長を書くのはおすすめです。
紙に書くと何が変わるか
頭の中の「納得」が、紙の上で「浮き彫り」になる
トレードについて考えるのは大事です。ただ、頭の中だけで考えていると、納得はできても整理はできていないことが多いです。
同じ失敗をくり返しているなら、頭の中だけで納得していないでしょうか?失敗を紙に書いて目に見える形にすると、どんな失敗だったのかが浮き彫りになります。
落ち込みが、次のやる気に変わる
トレードは何百回と失敗します。そのたびに、何百回と落ち込みます。笑
落ち込むと何も手につかなくなります。だから、反省点を紙に洗いざらい書いて、その日のうちに終わらせるのがおすすめです。
こんな感じで、落ち込みをやる気に変えます。トレードは正直つらいです。日々これのくり返しですからね。
手で書くこと、アプリに任せること

紙のノートが得意なのは、その日の気づきや反省を言葉にすることです。
一方で、紙が苦手なこともあります。それは成績の集計です。
「どの通貨ペアで勝てているか」「何時ごろのトレードで負けやすいか」「何曜日の成績が悪いか」。こうした傾向は、何十回分ものトレードを並べてみないと見えてきません。これを毎回手で集計するのは手間がかかり、ノートが続かない原因にもなります。
そこで、役割を分けるのがおすすめです。
数字の集計をアプリに任せれば、自分は紙に気づきを書くことに集中できます。「書いて終わり」にならず、記録を次のトレードに使えるようになります。
まとめ
この記事では、FXのトレードノートの書き方を紹介しました。
トレードノートは、書くことではなく見返して次に活かすことに意味があります。まずは今日のトレードを1枚の紙に書き出して、壁に貼ってみてください。
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SHIGGY
FXデイトレーダー。手法を変え続けても勝てなかった経験から、記録と分析の大切さを書いています。トレード日誌アプリ Trading Grit の開発者。
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