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FXの利食いは思い通りにはできません【目安とタイミングで上手くなる】

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FXでこんなトレードがよくあります。あと5PIPSで利食いってとこまで来たのに、そこから一気に逆行して損切りになります。利食いってどうやるんですか?

こんな悩みを解決します。

利食いとは?【FXの話】

ご存知かとは思いますが、利食いから解説します。知っている方は読み飛ばしていただいてOKです。

利食いとは、含み益のポジションを決済して利益を確定することです。

利食いは、利確、テイクプロフィット(Take Profit)、TP(Take profitの略)などと言ったりもするので覚えておくといいですよ。

利食いのNG例【FXの話】

具体的な利食いの方法を解説する前に、初心者トレーダーがやりがちな利食いのNG例から解説します。

NG①:稼ぎたい金額で決める

FX駆け出しの時期なんかによくやりがちです。特にビギナーズラックなんかを経験しちゃうとなおさらですね。

「よしっ!このトレードで3万円稼ごう!」みたいなやつです。稼ぎたい金額で利食いを決めるのは絶対にNGです。

理由は、相場を完全に無視しているからです。一般的に、相場はN字で動くと言われます。つまり、相場は波動です。

相場には波のリズムがあるのに、自分の稼ぎたい金額で利食いを「ここ!」って決めるのは完全にナンセンスですよね。

NG②:根拠が崩れているのに利食いしない

根拠が崩れたときの利食いは後半で詳しく解説しますので、ここでは簡単に説明します。

ちょっと下の例をご覧ください。

こんな感じです。

ダブルトップになった時点で相場は転換のサインを出しています。その後上昇トレンドが終わったのに、買いのポジションを保有しているのは危険ですよね。

「まだ相場は上がるだろう」という自分勝手な思い込みがあると、せっかくの含み益を無駄にしてしまいますよ。

NG③:ポジションを保有したまま日をまたぐ

スイングトレードであれば日をまたいでもOKですが、デイトレードであれば、ポジションを保有したまま日をまたぐのはNGです。

エントリーした日にポジションを決済しましょう。

理由は、日をまたぐと相場の流れが変わることが多いからです。

翌朝、せっかくの含み益が減ってしまうので、エントリーした日にポジションを決済することをおすすめします。

上手に利食いするイメージ【FXの話】

具体的な利食いの方法の前に、上手に利食いするイメージからお伝えします。利食いのイメージには、2つのパターンがあります。

これらを解説していきます。

① 目標通りに利食いできるパターン

これは超気持ちいいパターンです。自分が決めた利確目標で「パツーン」と利食いされるやつです。

トレーダーにもよるとは思うんですが、私の経験的に、このパターンはあまりないですね。次のパターンが8割〜9割かなって感じです。

② 目標通りに利食いできないパターン

トレーダーあるあるだと思うんですが、「あと5PIPSで利確だったのに、逆行して含み損になった…」みたいな経験ってないですか?

これを防ぐのが「目標通りに利食いできないパターン」です。ちょっとわかりにくいかもなので、例を使って説明します。

こんな感じです。

具体的な方法は「利食いのタイミング」で解説しますので、「目標通りに利食いできないパターン」が多いってことだけ覚えておけばOKです。

では次で、利食いの方法を解説していきます。

利食いの目安【FXの話】

まずは利食いの目安からです。あくまで利食いの目安なので「ピンポイントでこの価格!」ではなく、「ここらへんで利食いしよう」って感覚です。

利食いの目安を立てるには、全部で3つの方法があります。

では1つずつ解説していきます。

① 水平線を使って利食いの目安を立てる

水平線は多くのトレーダーが意識しているため、価格が水平線に近づくと反発が起こります。こんな感じです。

なぜ反発が起こるかですが、みんなが水平線で利食いをするからです。厳密には違いますが、今はこの認識でOKです。

正しい水平線を引いて、水平線を使って利食いの目安を立てましょう。

水平線の引き方は、FXチャートに水平線を正しく引く方法【ぶっちゃけすごく簡単です】の記事でまとめています。

② N値を使って利食いの目安を立てる

先ほども少し触れましたが、相場はN字で動きます。N値とは、相場のN字の値幅が等しいところです。ちょっとわかりにくいかもなので、下記の図をご覧ください。

N値の他にもE値、V値、VT値がありますが、N値意外は気にしなくてOKです。

理由は、4つも種類があると頭が混乱するからです。シンプルにN値で利食いの目安を立てましょう。

③ チャネルラインを使って利食いの目安を立てる

私がよく利食いの目安に使うのがチャネルラインです。相場にはリズムがあり、相場のリズムを計るにはチャネルラインが最適です。

チャネルラインの引き方は、トレンドラインと平行に線を引くだけです。

トレンドラインでエントリーして、チャネルラインを利食いの目安にしましょう。

利食いのタイミング【FXの話】

利食いの目安を立てたら、次は利食いのタイミングです。

利食いの目安として立てた価格で「バチーン」と利食いされれば完璧ですが、そう上手くはいかないのがFXのトレードです。

先ほど紹介した「目標通りに利食いできないパターン」ですね。このパターンの時に有効なのが、「利食いのタイミング」です。

利食いのタイミングは、根拠が崩れたときです。

では、これを解説します。

根拠が崩れたら利食い

根拠が崩れたら利食いとは、上昇トレンドであれば上昇トレンドの終焉、下降トレンドであれば下降トレンドの終焉です。

トレンドの終焉を判断するツールは全部で3つあります。

これらを1つずつ解説します。

ダウ理論

ダウ理論を使ってトレンドの終焉を判断するには、上昇トレンドであれば最後の押し安値を下回ったとき、下降トレンドであれば最後の戻り高値を上回ったときです。

ダウ理論を使ってトレンドが終焉したら、ポジションを利食いしましょう。

ダウ理論については、FX相場のダウ理論はたった1つだけでOK【5つの基本原則は不要】の記事で詳しく解説しています。

移動平均線

移動平均線を使ってトレンドの終焉を判断するには、上昇トレンドであれば移動平均線を下回ったとき、下降トレンドであれば移動平均線を上回ったときです。

移動平均線は設定によって種類がたくさんありますが、私のおすすめは「21期間の単純移動平均線」です。

移動平均線の設定方法は、MT4おすすめインジケーター2選【チャートはシンプルにしましょう】の記事でまとめています。

トレンドライン

トレンドラインを使ってトレンドの終焉を判断するには、上昇トレンドであればトレンドラインを下回ったとき、下降トレンドであればトレンドラインを上回ったときです。

トレンドラインの引き方は、上昇トレンドであれば押し安値を結び、下降トレンドであれば戻り高値を結べばOKです。

まとめ

最後にまとめて終わります。

この記事では、上手に利食いをするには「利食いの目安」と「利食いのタイミング」が重要とお伝えしました。

これらを使って立てた利食いの目安で利確できれば完璧ですが、そう上手くいかないのがFXです。

そんなときは、「利食いのタイミング = 根拠が崩れたとき = トレンドの終焉」で利食いしましょう。

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FXトレードの記録と振り返り、AIを使った個人開発について書いています。
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