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【FX】トライアングルは三角保ち合いなのでレンジトレードに徹するべし

2020年6月5日

FXのトレードをしています。トレンド相場だと思ってトレードしていると、気づいたら三角持ち合いに捕まっています…なぜこうなるのでしょうか?

 

こんな悩みを解決します。

 

読んでほしい人

・FX初心者
・三角保ち合いに捕まる人
・三角持ち合いで消耗する人

 

この記事を読むと...

・トライアングル(三角保ち合い)の理解が深まる
・トライアングル(三角保ち合い)の出現場所がわかる
・トライアングル(三角保ち合い)のトレードがわかる

 

この記事の内容

・【FX】トライアングルとは?
・【FX】トライアングルを予感する
・【FX】トライアングルのトレード

 

【FX】トライアングルとは?

トライアングルとは、三角形の型をしたチャートパターンの1つです。

 

トライアングルは、三角持ち合いとも言われますので覚えておきましょう。

 

 

FXには有名なチャートパターンがいつくか存在するので、トライアングルの解説に入る前にチャートパターンを紹介します。

 

FXのチャートパターン

チャートパターンを大別すると3つです。

・継続パターン:トレンドと同じ方向にいく
・反転パターン:トレンドと逆の方向にいく
・両側パターン:どちらにもいく可能性あり

 

上記の3つのパターンにはそれぞれ下記のチャートパターンがあります。

・継続パターン:フラッグ、ペナント、レクタングル
・反転パターン:ダブルトップ(ボトム)、(逆)三尊、ウェッジ
・両側パターン:トライアングル、ボックス

 

FXの参考書には「トライアングルは継続パターン」と書いてありますが、トライアングルは両側パターンですよ。

 

トライアングルに似たチャートパターンにペナントがありますが、ペナントは継続パターンですので混同しないようにしましょう。

 

ペナントについては、【FX】ペナントのトレードは簡単ですが、出現場所に要注意ですの記事でまとめています。

 

ではさっそく、トライアングルを見ていきましょう。

 

トライアングルの3つのパターン

トライアングルには3つのパターンがあります。

・シンメトリカルトライアングル(対称トライアングル)
・アセンディングトライアングル(上昇トライアングル)
・ディセンディングトライアングル(下降トライアングル)

 

図で表すとこんな感じです。

 

 

順に解説していきます。

 

シンメトリカルトライアングル(対称トライアングル)

シンメトリカルトライアングルとは、高値を切り下げ、安値は切り上げた三角保ち合いです。

 

 

シンメトリカルトライアングルとペナントは型が似ていますが、役割が違います。

● シンメトリカルトライアングル(対称トライアングル)

・レンジ相場に出現
・目線はニュートラル(買いでも売りでもない)

● ペナント

・トレンド相場に出現
・上昇ペナントなら目線は買い
・下降ペナントなら目線は売り

 

シンメトリカルトライアングルは、レンジ相場に出現します。

 

シンメトリカルトライアングルがチャートに出現していれば誰でも気づけますが、気づいてからでは遅いですよ。

 

「レンジ相場になりそう」と予感することがとても重要です。

 

トライアングルを予感する方法は後半で解説します。

 

アセンディングトライアングル(上昇トライアングル)

アセンディングトライアングルとは、安値は切り上げているが、高値は一定ラインで上げ止まっている三角保ち合いのことです。

 

 

FXの教科書を見ると、アセンディングトライアングルは上にブレイクすると書いてありますが間違っていますよ。

 

上にも下にもいく可能性があるので覚えておいてください。

 

ディセンディングトライアングル(下降トライアングル)

ディセンディングトライアングルとは、高値を切り下げているが、安値は一定のラインで下げ止まっている三角保ち合いのことです。

 

 

こちらもアセンディングトライアングル同様に両側パターンなので、下にブレイクすると決めつけていると痛い目にあうので要注意です。

 

では次に、トライアングルを予感する方法を見ていきましょう。

 

【FX】トライアングルを予感する

上でも少し触れましたが、トライアングルはレンジ相場に出現するので天井圏や底値圏にできます。

 

天井圏とは上昇トレンドが終わり、上昇トレンドからレンジ入りする価格帯、底値圏とは下降トレンドが終わり、下降トレンドからレンジ入りする価格帯のことです。

 

そのため、天井圏や底値圏になる場所が予めわかっていれば、レンジ相場になることが予感できますね。

 

ただし「レンジ相場 = トライアングル」ではないです。ボックス相場になる可能性もあるので、トライアングルと決めつけるのはNGですよ。

 

天井圏や底値圏ができる場所

天井圏は、上位足の戻り売りゾーンにできることが多いです。

 

 

価格が上位足の戻り売りゾーンに近づいてきたら「そろそろ天井圏になるかも」と予感しましょう。

 

なお、戻り売りゾーンについては、押し目買いと戻り売りの手法を解説します【トレードで勝つ唯一の方法】の記事を参考にしてください。

 

天井圏でシンメトリカルトライアングルを形成する流れはざっとこんな感じです。

上昇トレンド

ダブルトップ(高値切り下げ型)

短期の下降トレンド継続失敗
(安値切り上がり)

シンメトリカルトライアングル形成

 

図で表すと下記です。

 

 

また、天井圏にはアセンディングトライアングルができることも多いです。

 

アセンディングトライアングル形成までの流れは下記です。

上昇トレンド

ダブルトップ(同値型)

ネックラインを割れずに安値切り上げ

徐々に安値を切り上げ

アセンディングトライアングル形成

 

図で表すと下記です。

 

 

天井圏は反転する可能性が高いゾーンなので、FXの教科書通り、アセンディングトライアングルは上にブレイクするとだけ覚えていたら失敗しますよ。

 

トレード方法は後半で解説します。では次に底値圏です。

 

底値圏は、上位足の押し目買いゾーンにできることが多いです。

 

 

天井圏と同様、価格が上位足の押し目買いゾーンに近づいてきたら「そろそろ底値圏になるかも」と予感しておきましょう。

 

底値圏でシンメトリカルトライアングルを形成する流れはざっとこんな感じです。

下降トレンド

ダブルボトム(安値切り上げ型)

短期の上昇トレンド継続失敗
(高値切り下がり)

シンメトリカルトライアングル形成

 

図で表すと下記です。

 

 

底値圏では、ディセンディングトライアングルができることも多いです。

 

ディセンディングトライアングル形成までの流れは下記です。

下降トレンド

ダブルボトム(同値型)

ネックラインを割れずに高値切り下げ

徐々に高値を切り下げ

ディセンディングトライアングル形成

 

図で表すと下記です。

 

 

底値圏は反転する可能性が高いゾーンなので、FXの教科書通り、ディセンディングトライアングルは下にブレイクするとだけ覚えていたらこちらも失敗しますね。

 

最後に、トライアングルのトレードを解説します。

 

【FX】トライアングルのトレード

ちょっとしつこいかもしれませんが、トライアングルはレンジ相場に出現します。

 

レンジ相場は買いと売りが拮抗する局面なので、基本、目線はニュートラルで考えます。

 

なので、基本スタンスは様子見、レンジに値幅があればレンジ内トレード、ブレイクしたらブレイクした方向についていくのがレンジ相場のトレード方法になります。

 

まとめると流れはこんな感じです。

・基本は様子見(トレードしない)

↓レンジに値幅があれば

・レンジ下限からのロング
・レンジ上限からのショート

↓レンジをどちらかにブレイクしたら

・ブレイク後の押し、戻りを待ってエントリー

 

順に解説していきます。

 

基本は様子見(トレードしない)

レンジ相場は上がっても下がってもおかしくない相場なので、様子見がベストです。

 

レンジをどちらかにブレイクするまではトレードしなくてOKです。理由は、レンジをブレイクしてからの方がトレードが簡単だからです。

 

レンジ下限からのロング、レンジ上限からのショート

シンメトリカルトライアングルのレンジ内トレードは難しいのでトレードするのはNGです。

 

他の2つのトライアングルは、レンジに値幅があればトレードしてもOKですが、こちらも無理してトレードする必要はありません。

 

トレードするのであれば、アセンディングトライアングル、ディセンディングトライアングルの値幅が20PIPS以上あることを確認しましょう。

 

 

トレード方法は、レンジ下限からのロング、レンジ上限からのショートです。

 

安値を切り上げ(高値を切り下げ)るので値幅が段々小さくなってきます。トレードするなら早めにエントリーをしかけましょう。

 

繰り返しになりますが、エントリーする際は必ず値幅を確認しましょう。

 

ブレイク後の押し、戻りを待ってエントリー

「ブレイクした!」と思ってエントリーするとほぼ必ず失敗しますよ。

 

「ブレイクのだまし → 損切り」を繰り返して、レンジをブレイクしたときはエントリーせずに静観という結果になりかねません。

 

そのため、必ずブレイク後の押し、戻りを待ってエントリーしましょう。

 

 

なお、ブレイク後の押し、戻りのエントリーポイントについては、FXのエントリーポイントは早すぎず、遅すぎないが適切ですの記事を参考にしてください。

 

まとめ

最後にまとめて終わります。

 

この記事では、両側パターンのトライアングルについて解説しました。

 

トレンドラインは継続パターンのペナントと型が似ていますが、役割が違いましたね。

 

トライアングルとペナントの役割の違い

● トライアングル

・レンジ相場に出現
・目線はニュートラル

● ペナント

・トレンド相場に出現
・上昇ペナントなら目線は買い
・下降ペナントなら目線は売り

 

トライアングルはレンジ相場に出現するので、天井圏や底値圏にできます。

 

価格が天井圏、底値圏に近づいてきたらレンジ入りの予感をしておきましょう。

 

レンジトレードは3つありました。

・様子見
・レンジ下限からロング、レンジ上限からショート
・ブレイク後の押し、戻りを待ってエントリー

 

レンジ相場でのトレードは難しいので無理してやらなくてOKです。

 

レンジをどちらかにブレイクしてからエントリーしたほうが簡単ですよ。

 

レンジ相場はボックス相場とも言われます。次は、ボックス相場をマスターしましょう。

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