FXのトレードをしていると、レンジ相場で負けまくります。レンジにはどんなパターンがありますか?
こんな悩みを解決します。
読んでほしい人
・レンジのパターンを知りたい人
・レンジトレードを知りたい人
この記事を読むと...
・レンジのポイントがわかる
・レンジのパターンがわかる
この記事の内容
・【FX】レンジのポイント
・【FX】レンジのパターン
【FX】レンジとは?
FX相場には「トレンド相場」と「レンジ相場」しかありません。つまり、トレンド相場でないときはレンジ相場、レンジ相場でないときはトレンド相場になります。
トレンド相場にはトレンド相場の定義があるので、定義に反したらレンジ相場と解釈しましょう。
トレンド相場の定義は、ダウ理論を使います。
>> FX相場のダウ理論はたった1つだけでOK【5つの基本原則は不要】
【FX】レンジのポイント
レンジのポイントは2つあります。
① レンジを予感する
② レンジトレードをする
順に解説します。
① レンジを予感する
FXのチャートにレンジがあれば誰でも気づけます。レンジに気づいたときにはもう手遅れ、損切りで消耗していませんか?
レンジになる前にレンジを予感しておくことが重要です。レンジを予感できれば、前もってレンジに備えることができますよ。
レンジを予感する方法は3つあります。
・ダウ理論を使う
・移動平均線を使う
・フィボナッチを使う
これらの説明の前に、2つ目のポイントを先に確認しておきましょう。
② レンジトレードをする
レンジトレードは、時系列順で見ると下記の流れです。
・様子見
↓レンジ幅が20PIPS以上あれば
・レンジ下限からロング、レンジ上限からショート
↓レンジをブレイクしたら
・ブレイクした方向についていく
レンジは買われてもおかしくないし、売られてもおかしくない相場です。売り買いの決着がついてからエントリーしていくのがいいですよ。
レンジを予感する方法とレンジトレードについては、下記の記事で詳しく解説しています。
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【FX】レンジ相場を予感できれば無駄なトレードに悩まなくなる
続きを見る
こちらの記事を読んでから、次の「レンジのパターン」に進むと理解が深まりますよ。
【FX】レンジのパターン
レンジのパターンは2つです。
・トライアングル
・ボックス
これらは両側パターンとして知られています。両側パターンとは、上にいく可能性もあるし、下にいく可能性があるパターンのことです。
チャートパターンについては、【FX】チャートパターン10選を完全マスター【徹底解剖します】の記事を参考にしてください。
FX相場のレンジパターン① - トライアングル
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【FX】トライアングルは三角保ち合いなのでレンジトレードに徹するべし
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FX相場のレンジパターン② - ボックス
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【FX】ボックスのど真ん中でエントリーするは超危険ですよ
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まとめ
最後にまとめて終わります。
この記事では、レンジのパターンについて解説しました。レンジのパターンは2つです。
レンジのパターン
・トライアングル
・ボックス
レンジのパターンがチャートに出現していれば誰でも気づけますが、気づいたときには損切りで消耗という結果になりかねません。
レンジを予感できるようになれば、レンジトレードに向けて準備ができるので、レンジで損切りを繰り返すこともなくなりますよ。
レンジのポイント
・レンジトレードをする
レンジ相場の対策ができたら、今後はトレンド相場の手法を見てみるといいですよ。
トレンド相場の方がレンジ相場よりも簡単で利益を確保できます。
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押し目買いと戻り売りの手法を解説します【トレードで勝つ唯一の方法】
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