FX

私が、サラリーマン時代にやっていたFXのデイトレード手法を公開します

2020年5月11日

サラリーマンをやりながら、仕事中にこっそりFXのトレードをしています。本業の仕事があるので、チャートをみる時間がなく、エントリーしては負けを繰り返しています。FXのトレードをする時間がない人向けの手法ってないですか?

 

こんな悩みを解決します。

 

読んでほしい人

・FX初心者
・サラリーマン・主婦
・トレードする時間がない人

 

この記事を読むと…

・FXデイトレードのリズムがわかる
・FXデイトレードのイメージが掴める
・FXデイトレードの手法が学べる

 

この記事の内容

・FXデイトレードの習慣・リズム【手法の前に流れを知ろう】
・FXデイトレードのイメージ【手法の前にイメージを掴もう】
・FXデイトレードの手法を公開

 

FXデイトレードの習慣・リズム【手法の前に流れを知ろう】

まず最初に、サラリーマンをしながらトレードをする習慣・リズムについてお話します。かく言う私も、サラリーマンをしながらFXのトレードをしていました。

 

時間がなくても十分トレードができますのでご安心ください。もちろん主婦の方や、FXのトレードに時間がない方にも効果的ですよ。

 

朝起きたら、パソコンで環境認識をしよう

ポイントは「パソコン」で環境認識をすることです。初心者の方であれば、スマホで環境認識をするのはNGです。

 

理由は、スマホの画面は小さすぎるからです。最初の頃は、スマホでチャートをみるのとパソコンでチャートをみるのとでは、見え方が全然違います。

 

FXのトレードに慣れてきたらスマホでもOKですが、最初はパソコンで環境認識をするようにしましょう。

 

環境認識のポイント3つ

・前日の日足を確認する
・4時間足と1時間足チャートで水平線を引く
・押し目買い・戻り売りするポイントを決める

 

環境認識は下記の記事で詳しくまとめています。

朝起きて環境認識をすれば、FXトレーダーの仕事はほぼ終了です

続きを見る

 

4時間おきに1回だけチャートをみよう

サラリーマンの方や、主婦の方など、FXのトレードに時間が取れない方は、4時間足トレードをおすすめします。

 

4時間足のプライスアクションを見てエントリーするかを決めるので、4時間足が確定する時間のみチャートをみる習慣をつけましょう。

※ この記事の後半で詳しく解説します

 

4時間足の確定時間(※夏時間)

6時 → 10時 → 14時 → 18時 → 22時 → 2時 → 4時 → …

 

私は、スマホのカレンダーを使って、4時間おきにアラートが鳴るように設定しています。

 

 

お昼休憩は要注意、14時まで我慢しよう

会社によって休憩時間は異なると思いますが、お昼休みの時間にトレードするのはやめたほうがいいです。休憩時間だからエントリーしたくなる気持ちはわかりますが、14時まで待ちましょう。

 

理由は上記と同じで、14時に4時間足が確定するからです。4時間おきにチャートをみる習慣があれば、チャートとにらめっこしながらのランチではなく、リラックスしてランチを楽しめますよ。

 

退社後の欧州・NY市場はチャンスあり

定時の18時に退社後は、欧州時間の真っ只中です。欧州時間、NY時間と相場が活発に動きだす時間帯なので、エントリーチャンスが増えます。

FXのトレードが24時間できる仕組みを解説します【祝日OK】

続きを見る

 

言い換えれば、退社後のほうがチャンスがあるので、無理して仕事中にエントリーしなくてもOKってことです。

 

もっと言い換えれば、仕事中にエントリーポイントを逃しても、退社後にチャンスがあるので焦らなくてOKってことです。

 

1日の流れはこんな感じです。次は、デイトレードのイメージを解説します。

 

FXデイトレードのイメージ【手法の前にイメージを掴もう】

ここまでの話を整理します。

1日の流れ

・朝:出社前、パソコンで環境認識をする
・昼:お昼休憩のトレードは要注意、14時まで待つ
・夜:欧州・NY時間は、エントリーのチャンスあり

 

ここからは、仕事中に、FXのデイトレードをするイメージをお話します。

 

エントリー回数は、1日3回までにしよう

エントリー回数は、1日に3回までにしましょう。もちろん、エントリーチャンスがなければ1日0回の日もあります。

 

理由は、デイトレードであれば1日に多くて3回ぐらいのエントリーチャンスがあるので、それをしっかり取っていけばOKです。

 

利食い・損切りを明確にしよう

上でも少し触れましたが、トレードスタイルは4時間に1回だけチャートをみてエントリーするかどうかを決めます。

 

「どこで利食いするか?」「どこで損切りするか?」を明確にしておかないと、後々痛い目にあいますよ。

 

エントリーしたら必ず、「利食い」と「損切り」のオーダーを入れるのを忘れないようにしましょう。

 

利食い

FXの利食いは思い通りにはできません【目安とタイミングで上手くなる】

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損切り

FXの損切りが上手くなる方法まとめ【損切りに悩んでいる方向け】

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4時間足1本分を取りにいこう

FXのデイトレードのイメージとしては、4時間足1本分を取りにいくイメージです。こんな感じです。

 

 

4時間おきにチャートをみるスタイルなので、これぐらいがちょうどいいですよ。

 

1分おきにチャートをチラチラみるストレスもなくなるので、最初は4時間足1本分を取りにいくイメージでトレードしましょう。

 

FXデイトレードの手法を公開

ここから後半です。FXのデイトレード手法を解説します。

 

ステップ①:水平線を引いて、押し目買い・戻り売りに備えよう

水平線を引く理由は、多くのトレーダーが注目している価格を意識するためです。

 

意識するべき水平線はたったの4つです。

・切り番
・押し安値(戻り高値)
・ネックライン
・サポートライン(レジスタンスライン)

水平線の引き方は下記の記事を参考にしてください。

FXチャートに水平線を正しく引く方法【ぶっちゃけすごく簡単です】

続きを見る

 

ステップ②:1時間の移動平均線と4時間の移動平均線を活用しよう

「1時間の21期間単純移動平均線」「4時間の21期間単純移動平均線」は、多くのトレーダーが意識しています。

※ 下記、1時間の21期間単純移動平均線を「1時間の21SMA」、4時間の21期間単純移動平均線を「4時間の21SMA」と略す

 

ステップ①で引いた水平線と1時間の21SMAのクロス、または、水平線と4時間の21SMAのクロスは良いエントリーポイントになりますので、1時間の21SMA4時間の21SMAには注目しておきましょう。

 

入れておくべきインジケーター

・1時間の21SMA
・4時間の21SMA

 

移動平均線の設定方法

MT4を美しくシンプルに設定する方法【マニュアル記事】

続きを見る

 

ステップ③:ローソク足のプライスアクションを確認しよう

注目すべき反転サインのプライスアクションは2つです。

反転サインのプライスアクション

・ピンバー
・はらみ足

 

4時間おきにチャートをみて、4時間足が「ピンバー」「はらみ足」になったらエントリーをする準備に入ります。

 

「ピンバー」か「はらみ足」をエントリー方向にブレイクしたらエントリーします。

 

時間がなくてチャートをみれない方は、「ピンバー」か「はらみ足」が出現したら逆指値を入れておきましょう。そうすれば後は自動的にエントリーしてくれるのでOKですね。

 

以上です。4時間足トレードに慣れてきたら、次はライントレードを見てみるといいですよ。

FXチャートに水平線を正しく引く方法【ぶっちゃけすごく簡単です】

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